Edison作業日誌(4日目)

nodejsとwebsocketsを用いてストリーミング配信を行う

今回はffmpegを用いてwebcamをエンコードしつつ、アクセスしてきたブラウザに対してwebsocketをつないで動画をぶんなげるみたいな感じでストリーミング配信を行います。
体感ですが、こっちのほうが遅延が少ないです。

こいつにおんぶにだっこでやっていきました。

以前の記事まででほぼ環境は整っていたのでedisonにffmpegをインストールするところからやりました。

edisonにffmpegをインストールする

edisonにログインしたら、まずはgit cloneしてffmpegをインストールします。
(使ってるPCの方にもgit cloneしとく)

はい、失敗しました。
リンク先が変更されているからですね。
FFmpeg Static Buildsを確認して、FNAME=ffmpeg-2.4.3-32bit-static.tar.xzの部分をFNAME=ffmpeg-2.5.1-32bit-static.tar.xz に書き換えました。
同様にbin/do_ffmpeg.shも変更しました。
んでもう一度実行すると正常にインストールできました。やったね。

nodejsの依存パッケージのインストール

nodejs serverの立ち上げとffmpegを用いたwebcam映像の変換

ブラウザからの確認

はい、あとは自分のパソコンなどからedisonにアクセスしてみて映像が見れるか確認します。
PCのほうにもgit cloneしてきたと思うので、以下のようにブラウザで見てみましょう。

はい、見れませんね。
index.htmlに不備がありますので修正します。
31行目に”.”が抜けてますね。

あとはまたブラウザでアクセスすればこんな感じで配信できます。やったね。
nodejs_streaming

suigin

suigin

情報系学科の大学三年生。 Twitterに生きてます。

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